星詠みの紡ぐ詩


星詠みの紡ぐ詩(ほしよみのつむぐうた)
サイト公開いたしました。
現在はあらすじとキャラクターの一部のみの情報となっております。

これが以前少しお話した、2050年あたりのURH事業所の出来事を綴った短編になります。
全5話くらいを、小出しにしていく予定です。
1話1話は春丘本編の1話くらいか、それより少ないくらいだと思ってください。
(そもそも春丘は「よつばと!」的なコンセプトでほのぼの短編を予定していたのに、
ああなってしまったわけですし、当てにならないと思いますが……)

進捗はまったくといって進んでいないので、話を書くのもこれからです。
(相変わらず曲だけは出来ています。)
(長文なので、聴きながらどうぞ。メインテーマ ふたり旅
2月あたりから少し時間に余裕ができるのかなあという感じなので(来年の仕事の具合によりますが)
1話目の公開が4月くらいになればいいかなあという感じで進める予定です。
今はまだ「さよならMr.スティーラー」のほうと合わせてプロット作りを練り進めている段階です。

過去作で作り上げた土台があるので、書くべきこと、書きたいことはたくさんあります。
ちなみに「さよならMr.スティーラー」は2039年のレジスタンスの話なので、
作品年表にあるように、石動悠が死ぬお話です。
そこに至るために書く必要のあること、最低限の過去作のキャラの動きだけでも、結構な量になりますが、
それだけを書いてもColors/Forestを好きな人に悲しい想いをさせるだけの内容になってしまうので、
いかにそれを緩和させるか、どうやって別の面白みを持たせるか、という部分を考えています。

「さよならMr.スティーラー」も「星詠みの紡ぐ詩」ももう終わり方は決まりました。
実際、「春へと続く丘」を超えるオチが思いつかなかったら、もう開発をやめよう、と考えていた時期もあったのですが、
それはなんとか回避できそうです。
(「さよならMr.スティーラー」という本を探すお話と見せかけて実は今読んでいたお話がまさに「さよならMr.スティーラー」だったというオチではないです)

「さよならMr.スティーラー」はしっかりとした立絵入りのものを作りたいなあという願望があるので、
リリースは相当先になるかと思います。
そしてそのタイミングに合わせて、「星詠みの紡ぐ詩」(以下、星詩)最終話を公開し、「Mr.スティーラー」で残されたすべての伏線を回収して、
このシリーズは完結する予定です。(外伝RPGの話はまだ生きてますがそれは別として)
多分オチ的に、この世界での続編を読みたい! っていう声は出ないんじゃないかと思います。
それくらい全部まとめて綺麗に終わります。
ですので、あと2作品だけ、お付き合いいただければなと思います。

待っている時間は辛いですが、完結したあとは、待つことすらできなくなってしまうのだ、
と考えれば、待ち焦がれていたときが一番幸せなのかなあ、といちゲームユーザーとして思ったりしています。

4 thoughts on “星詠みの紡ぐ詩

  1. 新作待ってました!
    年表があるゆえ、完結する時が来るのは分かってはいても寂しいものですね。

    まずは、「星詠み」期待しています。

  2. 気づくのが遅くなりましたが, 続編制作決定待っていました。
    死舞草からもうそろそろ6年が経つことも相まって, 一ファンとして感慨深いです。
    完結作のエンドロールまで, 楽しみに待っています。

  3. ブログ更新見落としていましたが、ついにURH事業所のお話が来ますか!楽しみです。
    それにしても、いつか終わりが来るものとはわかっていても、はっきり明言されると少し寂しくもなりますね……この世界観が本当に好きなので。
    とはいえ、「それくらい全部まとめて綺麗に終わります。」というお言葉を信じて楽しみにしています。
    というか流石に気が早いですね。まずは「星詠みの紡ぐ詩」を楽しみにしています!

  4. もう折り返しなんですね・・・
    死舞草は面白かったですし,Colors/Forestは心に深く感じ入る作品でした.
    春へと続く丘ではその世界観や作品全体の雰囲気に魅了されました.
    どれも心に残る作品です.
    この物語がどのような結末を迎えるのか,今から楽しみにしています!

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